スペイン語 venir の活用と使い方|「来る」と ir との違いをわかりやすく解説

公開日:2026年5月16日 更新日:2026年5月16日 本ページはプロモーションを含みます。

このページでは、 スペイン語の重要な不規則動詞 venir(来る) の活用と使い方を解説します。

venir は「来る」を表す動詞です。 現在形では、 vengovienesviene のように不規則な形が現れます。

また、 ir が「行く」を表すのに対して、 venir は話し手側や基準点の方へ「来る」ことを表します。

venir の意味

venir の基本的な意味は 「来る」 です。

Vengo a esta casa.

私はこの家に来ます。

この文では、 話し手が 「この家」 という場所へ来ることを表しています。

venir の現在形活用

venir は不規則動詞です。 一人称単数は vengo になり、 él / ella / ustedellos / ellas / ustedes では語幹母音が e → ie のように変化します。

主語 活用形
yo vengo
vienes
él / ella / usted viene
nosotros / nosotras venimos
vosotros / vosotras venís
ellos / ellas / ustedes vienen

venir を使った例文

Yo vengo a esta casa.

私はこの家に来ます。

Tú vienes a esta casa.

君はこの家に来ます。

Él viene a esta casa.

彼はこの家に来ます。

Nosotros venimos a esta casa.

私たちはこの家に来ます。

Vosotros venís a esta casa.

君たちはこの家に来ます。

Ellos vienen a esta casa.

彼らはこの家に来ます。

venir a + 場所:「〜へ来る」

venir は、 場所を表す語と一緒に使うとき、 多くの場合 a を伴います。

Vengo a esta casa.

私はこの家に来ます。

Venimos a la escuela.

私たちは学校に来ます。

このように、 venir a + 場所 で 「〜へ来る」 という意味を表します。

venir de + 場所:「〜から来る」

venir de + 場所 は、 「〜から来る」 という意味を表します。

Vengo de Japón.

私は日本から来ました。

Venimos de la escuela.

私たちは学校から来ました。

出身地や出発点を言うときにも、 venir de を使うことがあります。

ir と venir の違い

ir は「行く」、 venir は「来る」 を表します。

基本的には、 話し手や基準となる場所から離れていく動きは ir、 話し手側や基準となる場所へ向かってくる動きは venir で表します。

動詞 基本イメージ 例文
ir 行く Voy a la universidad.
venir 来る Vengo a esta casa.

スペイン語では主語を省略することが多い

スペイン語では、 動詞の形から主語が分かる場合、 主語人称代名詞を省略することがあります。

Yo vengo de Japón.

私は日本から来ました。

Vengo de Japón.

私は日本から来ました。

日常会話では、 後者のように yo を省略することがよくあります。

まとめ

venir は、 「来る」 を表す重要な不規則動詞です。 現在形では、 vengovienesvienevenimosvenísvienen のように活用します。

venir a + 場所 で 「〜へ来る」、 venir de + 場所 で 「〜から来る」 という意味になります。

ir との違いも意識しながら覚えると、 「行く」と「来る」の使い分けが理解しやすくなります。