スペイン語の再帰動詞とは?me llamo の仕組みと使い方を解説

公開日:2026年5月19日 更新日:2026年5月19日 本ページはプロモーションを含みます。

このページでは、 スペイン語の 「再帰動詞」 について学びます。

再帰動詞は、 スペイン語初心者が最初につまずきやすい文法の1つです。

特に、

と疑問に思う人は多いでしょう。

この記事では、 再帰動詞の基本的な考え方から、 再帰代名詞の位置、 よく使う表現まで、 初心者向けに分かりやすく解説します。

再帰動詞とは?

再帰動詞とは、 「自分自身に対して行う動作」 を表す動詞です。

英語では reflexive verb、 スペイン語では verbo reflexivo と呼ばれます。

辞書では、 再帰動詞は、 動詞の後ろに se を付けた形で掲載されます。

再帰動詞の辞書形

llamarse

acostarse

lavarse

この se は、 「自分自身に」 のような意味を表しています。

再帰代名詞一覧

再帰動詞では、 主語に応じて、 再帰代名詞が変化します。

主語 再帰代名詞
yo me
te
él / ella / usted se
nosotros nos
vosotros os
ellos / ellas / ustedes se

なぜ Me llamo José になるの?

再帰動詞で最も有名なのが、 llamarse です。

自己紹介で、 非常によく使われます。

Me llamo José.

私の名前はホセです。

ここで使われている llamar は、 「呼ぶ」 という意味の動詞です。

つまり、 llamarse は、

「自分自身を〜と呼ぶ」

という意味になります。

Me llamo José. のイメージ

私は自分自身を 「ホセ」 と呼ぶ

私の名前はホセです

再帰動詞ではない場合との違い

再帰動詞ではない普通の動詞と比較すると、 違いが分かりやすくなります。

Lavo el coche.

私は車を洗う。

Me lavo.

私は自分を洗う。

上の文では、 「洗う対象」 が車ですが、

下の文では、 「洗う対象」 が自分自身になっています。

身体に関する再帰動詞

再帰動詞は、 身体に関する動作で非常によく使われます。

lavarse(体を洗う)

Me lavo las manos.

私は手を洗います。

スペイン語では、 身体の部位を表すとき、 mis manos のような所有形容詞ではなく、 定冠詞を使うことが多いです。

身体部位では定冠詞を使うことが多い

Me lavo las manos.

(直訳:私はその手を洗う)

ponerse(身につける)

Me pongo el abrigo.

私はコートを着ます。

poner は、 「置く」 という意味です。

そして、 ponerse は、 「自分に置く」 という感覚から、 「身につける」 という意味になります。

再帰代名詞の位置

再帰代名詞は、 活用した動詞の前に置くのが基本です。

Me acuesto temprano.

私は早く寝ます。

しかし、 不定詞では、 動詞の後ろに付けることもできます。

Voy a acostarme después de cenar.

夕食後、私は寝るつもりです。

この場合、 acostar + me がくっついて、 acostarme になっています。

再帰代名詞の位置

  • 活用動詞の前 → Me acuesto.
  • 不定詞の後ろ → acostarme

再帰動詞はスペイン語で非常によく使う

再帰動詞は、 日常会話で非常によく登場します。

特に、

などは、 初級スペイン語で頻繁に使われます。

まとめ

再帰動詞とは、 「自分自身に対して行う動作」 を表す動詞です。

再帰動詞では、 metese などの再帰代名詞を一緒に使います。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、 「自分自身に対する動作」 というイメージを持つと、 理解しやすくなります。