• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer

コツコツ学ぶスペイン語

少しずつ楽しく学ぶスペイン語講座

スペイン語の現在完了形の基本

現在完了形も、点過去のように、過去の出来事を表現する場合に使用します。

では、点過去とどう違うのか、というと、現在完了形は、「現在になんらかの影響を与えるような出来事」や「現在となんらかの関わりやつながりがある出来事」を表すために使用されます。また、「現在までに経験した出来事」も表します。

結構、英語の現在完了と似ていると思います。そして、作り方も似ています。

現在完了形の作り方

スペイン語における現在完了形は、以下のように作ります。

haber + 動詞の過去分詞

主語によって変化するのは、「haber」のみです。「haber」の現在活用形は以下の通り。

yohe
túhas
él, ella, ustedha
nosotros, nosotrashemos
vosotros, vosotrashabéis
ellos, ellas, ustedeshan

例えば、「estar(いる、ある)」の過去分詞は「estado」ですので、それぞれの主語と組み合わせて現在活用形を作ると、以下の通りになります。

yoheestado
túhasestado
él, ella, ustedhaestado
nosotros, nosotrashemosestado
vosotros, vosotrashabéisestado
ellos, ellas, ustedeshanestado

主語によって活用されるのは、haberの部分のみで、過去分詞は変化しないことに注意してください。

ところで、このhaberという単語、見覚えがありませんか。

そうです。この単語は、「hay」という単語を学んだときにでてきましたよね。、「hay」の原形は、「haber」なのです。

しかし、上記の活用表に「hay」は出てきませんよね。実は、「hay」は、「~がある」という意味を表現するときにのみ使用される活用形なのです。

⇒「文法講座」トップへ

カテゴリ: 文法講座 関連タグ:文法講座, 現在完了

最初のサイドバー

トップ

基本編

- スペイン語の文字と発音

- 基本的なフレーズ

初級編

- 文法講座

- 単語集(初級)

中級編

- スペイン語情報集

- 表現辞典(西⇒日)

- 表現事典(日⇒西)

上級編

Footer

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ

DKゲンゴ

© 2025 コツコツ学ぶスペイン語