この課では、スペイン語の否定文について学びます。
「…ではない」といった内容を示す文ですね。
否定文の作り方
スペイン語の否定文は、簡単に作れます。
基本的に、動詞の前に「no」をつけるだけで否定文を作ることができるのです。
La tienda no vende los billetes.
その店は、切符を売っていません。
その店は、切符を売っていません。
英語の「do not」や「does not」のように、用語を足したりする必要がないので、簡単だと思います。
no + 人称代名詞
上記のように、基本的に動詞の前に「no」をつけるだけで否定文を作ることができますが、目的格人称代名詞などを使用する場合は、「no」と動詞との間に、目的格人称代名詞が挿入されることがあります。
La tienda no los vende.
その店は、それらを売っていません。
その店は、それらを売っていません。
目的格人称代名詞については、⇒目的格人称代名詞①(直接目的格人称代名詞)や⇒目的格人称代名詞②(間接目的格人称代名詞)を参照してください。