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コツコツ学ぶスペイン語

少しずつ楽しく学ぶスペイン語講座

直接目的語と間接目的語の見分け方

前回のレッスンでは、直接目的語と間接目的語という存在についてご紹介しました。

今回は、少し踏み込んだ説明をします。

直接目的語と間接目的語の見分け方

直接目的語と間接目的語の簡単な見分けかたは、日本語でいう「てにはを」の「を」と「に」で区別する方法です。

以下の例文を見てください。

Yo compro una casa a mis padres.
私は家を両親に買います。

上記の例文で「家を」のように「~を」となる場合は、直接目的語です。

また、「両親に」の「~に」となる場合は、間接目的語です。

ただ、この方法は、あくまでも簡易的な見分け方で、スペイン語で必ず日本語の「~を」と「~に」に対応するとは限りません。

間接目的語には前置詞 a をつける

では、スペイン語で直接目的語と間接目的語を区別する方法は何か、というと、基本的には、間接目的語の前には、前置詞の「a」がつきます。

以下の文章を見てください。

Yo compro una casa a mis padres.
私は家を(私の)両親に買います。

この文章では a mis padres (私の両親に)の a の後に続く mis padres (私の両親)が間接目的語ということになります。

目的語が人間の場合 a をつける

ただ、直接目的語であっても、目的語が人間である場合は、「a」をつける決まりになっています。

これは、スペイン語の語順の自由度が高いことから、文の意味を正しく伝えるための決まりです。

例えば、以下の文章を見てください。

Busco a Jorge.
(私は)ホルヘを探しています。

この文章では、「ホルヘ」は直接目的語であるものの、人物名でもあるため、「a」をつけなければなりません。

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カテゴリ: 文法講座 関連タグ:文法講座, 直接目的語, 間接目的語

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