「鴉」の読み方・意味・熟語・部首・画数

漢字

音読み
訓読み からす
画数 15
部首 鳥、鸟(とり、とりへん)

「鴉」の意味

  1. カラス。特に黒い羽を持つ種類を指す漢語的表現。

「鴉」の熟語

寒鴉(かんあ)

冬の寒空に見られる一羽のカラス。侘しさや寂しさの象徴。

例文:寒鴉が雪の積もる枝にとまっていた。

群鴉(ぐんあ)

群れをなして飛ぶカラス。騒がしさや不吉さを象徴することもある。

例文:群鴉が空を黒く染めながら飛び去った。

鴉雀無声(あじゃくむせい)

カラスもスズメも鳴かないほど静まり返っているさま。非常に静かな状態のたとえ。

例文:緊張感に包まれ、会場は鴉雀無声となった。

「鴉」を名付けに使える?

使用できません。