「浩」の読み方・意味・熟語・部首・画数

漢字

音読み コウ
訓読み ひろ(い)」「おお(きい)」「おお(い)」「おご(る)
画数 10
部首 水、氵、氺(みず、さんずい、したみず)

「浩」の意味

  1. 水が広く流れるさま。広々として大きいこと。
  2. おおらかで寛大な様子。

「浩」の熟語

浩然(こうぜん)

心が広くおおらかで、わだかまりがないさま。

例文:浩然の気を養うことが大切だと説かれた。

浩瀚(こうかん)

書物の量が多く内容が豊かなこと。

例文:彼の著作は浩瀚な研究成果に基づいている。

浩蕩(こうとう)

広々としてゆったりしているさま。

例文:浩蕩たる草原が目の前に広がっていた。

「浩」を含む地名

浩養園(こうようえん)

愛知県名古屋市にあるビール園の名称。

「浩」を含む人名

  • 石川浩司 :日本のミュージシャン。バンド「たま」の元メンバーで、パーカッションと個性的なパフォーマンスで知られる。

「浩」を名付けに使える?

使用可能です。

例: 浩(ひろし)