「蛙」の読み方・意味・熟語・部首・画数

漢字

音読み 」「
訓読み かえる」「みだ(ら)
画数 12
部首 虫(むし、むしへん)

「蛙」の意味

  1. カエル科の両生類。跳ねる脚と鳴き声が特徴で、水辺に多く生息する。

「蛙」の熟語

蛙鳴(あめい)

カエルの鳴き声。また、つまらない詩や言葉のたとえ。

例文:蛙鳴にも劣る詩とは、ひどい評価だ。

蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)

つまらない議論や詩文のたとえ。騒がしいだけで中身がないこと。

例文:その議論は蛙鳴蝉噪で、聞く価値がなかった。

蛙声(あせい)

カエルの鳴き声。詩的・自然描写で使われる。

例文:夕暮れの田に蛙声がこだましている。

田蛙(たがえる)

田んぼに多く生息する種類のカエル。トノサマガエルなど。

例文:田蛙の声が夜の静けさを彩っている。

「蛙」を名付けに使える?

使用できません。