スペイン語で冠詞を使う場合・使わない場合|el や un が必要なとき

公開日:2026年5月16日 更新日:2026年5月16日 本ページはプロモーションを含みます。

このページでは、スペイン語で 冠詞を使う場合冠詞を使わない場合について学びます。

スペイン語では、 名詞の前に ellaununa などの冠詞を置くことがよくあります。

ただし、すべての名詞に必ず冠詞をつけるわけではありません。 日本語には冠詞がないため、 最初は「なぜここでは冠詞が必要なのか」「なぜここでは冠詞を使わないのか」 と迷いやすいところです。

初めて話題に出すものには不定冠詞を使う

初めて話題に出すものや、 まだ特定されていないものには、 不定冠詞を使うことが多いです。

この場合の ununa は、「ある〜」「1つの〜」という感覚に近いです。

特定できるものには定冠詞を使う

すでに話題に出ているものや、 話し手と聞き手の間で特定できるものには、 定冠詞を使います。

最初は un gato として登場し、 次に同じ猫について話すときには el gato になります。

この感覚は、英語の a catthe cat の違いに近いです。

一般的なものにも定冠詞を使うことがある

スペイン語では、 特定の1つのものだけでなく、 一般的なものについて話すときにも 定冠詞を使うことがあります。

日本語では「そのコーヒー」「その音楽」とは訳さないのが自然です。 英語でも I like coffee.I like music. のように冠詞を使わない場合があります。

ここは、英語とスペイン語で違いが出やすいポイントです。

職業や身分を表すときは冠詞を使わないことが多い

ser を使って職業や身分を表すときは、 冠詞を使わないことが多いです。

ただし、形容詞などで詳しく説明する場合には、 不定冠詞を使うことがあります。

このように、職業名だから常に冠詞なし、 というわけではありません。

言語名を表すときは冠詞を使わないことが多い

「スペイン語を勉強する」「英語を話す」のように、 言語名を目的語として使う場合、 冠詞を使わないことが多いです。

ただし、言語そのものを一般的な対象として述べる場合などには、 定冠詞を使うこともあります。

数えにくいものには冠詞を使わないことがある

水、牛乳、お金など、 そのままでは数えにくいものを表す名詞では、 冠詞を使わないことがあります。

ただし、特定の水や牛乳について話す場合には、 定冠詞を使います。

よくある間違い

冠詞は、日本語にはない文法なので、 最初は間違えやすいところです。 代表的な例を見ておきましょう。

まとめ

スペイン語では、 初めて話題に出すものには不定冠詞、 特定できるものには定冠詞を使うことが多いです。

一方で、職業、言語名、数えにくいものなどでは、 冠詞を使わない場合もあります。

ただし、冠詞の使い方は文脈によって変わります。 最初からすべてを暗記しようとするよりも、 よく使う表現を通して少しずつ慣れていきましょう。